かわちの元厩務員が武豊はんを語るよ!

競馬といえばやっぱり武豊。ちょっと復活気配?2017年も武豊の乗り馬に注目やで!

2016新種牡馬リーチザクラウン産駒の勝ち上がり率すごいやん!


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出走頭数11頭で勝ち上がり5頭って立派やで!

f:id:kawachinothoroughbred:20160905203022j:plain ただの気性難やないで!

今やNo1の種牡馬といったらディープインパクトちゅうのは誰もが異論のないとこやとろ。そんな大種牡馬が毎年数多くの競走馬を出走させ、G1含む重賞から新馬・未勝利戦含め産駒は勝ちまくっとる。しかしそんな中でも現役時はG1を勝てていない馬でも種牡馬として活躍してるケースがあるんやわ。それが今回のリーチザクラウン。

 

リーチザクラウンって現役時って?

リーチザクラウン現役の時の成績は新馬戦2着から始まるんやけど、この新馬戦が伝説とも言われとる。 実際このレースに出たのが、後の皐月賞馬アンライバルド・G1を6勝の女傑ブエナビスタ・菊花賞馬スリーロールスといった豪華メンバーやってん。

ここで2着に来て、その次はあっさり勝ち上がり重賞も勝ってクラシックでも期待はされることになったんよな。結局G1戴冠の夢は叶わんかったけどな。ただ、クラシックに出てた同期では、本格化前のナカヤマフェスタくらいかな後でG1取ったのは。クラシック未出走のトーセンジョーダンとかトランセンドはかなり活躍したけどな。

 

G1戴冠の夢は時代に託し、種牡馬の道へ

しかし、成績だけみるとよく種牡馬になれたなて思うけど、やっぱりサンデーサイレンス系ってすごいわ。父親のスペシャルウィークの後継種牡馬がおらんだけに、予想外とはいえこれから期待されるやろな。血統だけ見たら中距離走れる感じはするんやけど、産駒にはどうでるか。あの気性面の悪さだけがどう出るかやろけど(笑)

それと、この馬自体が調教の時計がよく出てたイメージがあるし、実際フェブラリーステークスにも使ったくらいやから母型の血統も含めたらダートに強い産駒が出ても不思議じゃないな。とはいえやっぱ2着に終わったダービーの雪辱を子供は子供が晴らしてやってほしいな。

 

社台スタリオンにけい養先が代わったらしいで!

もうこれは出世コースやな。種付けする牝馬の質が変わるもん。でも逆に結果が出ないとお役目御免やから競争が激しい世界でもあるわな。それと血統のよい牝馬に種付けしたからいうて必ず走るってわけでもないしな。種付けする頭数が増えるのは間違いないやろから、リーチザクラウンの種牡馬としての評価は数年後にある程度確定してるんやろな。

 

種付け料15万円からのサクセストーリーか?

こんなん好きやで。ディープインパクトが3000万とかの話やからな。もちろんディープインパクトにもその価値があるから高額の種付け料が存在するわけやけど。リーチザクラウンも産駒がええ成績残せばそれ相応の評価になってきてるやろう。数年後とかに種付け料1000万とかなってたらビックリやわな。でも言うても現役時は重賞も勝ってG1でも好走してるからそこまで地味でもないから、サクセストーリーていうのはちょっと失礼か。それやったらリッカロイヤル産駒がG1勝つって方がジャイアントキリングって表現するにはぴったりなんかもしれんな。

 

リッカロイヤル

f:id:kawachinothoroughbred:20160905204337j:plain ネット競馬のサイトから引用しましたm(__)m

父のシ―ロの産駒は地方で出走してるのが多いみたいやわ。リッカロイヤルはJRAでオープンクラスまでやったけど、重賞にも出走してるんやで。現役最後のレースが阪神大賞典であのオルフェ―ヴルが暴走したあれね(笑)そん時にこの馬は競争中止したけど今は元気みたいやから良かったな。少ないながらも種付けしてるし、走る子供生まれたらええよな。

 

 

ディープインパクトや新たにデビューする種牡馬のデータも満載 2歳新馬戦など情報が少ないケースでは、産駒の傾向の把握にも大きく役立ちます。