マカヒキの凱旋門賞制覇を応援しよ！ - かわちの元厩務員が武豊はんを語るよ！

平成28年10月2日に歴史は塗り替えられるかも

いよいよ目前に迫ってきた凱旋門賞やけど、マカヒキはどんな結果を出してくれるんやろな。

これまで幾多の名馬がその壁に阻まれてきた歴史があるけど、そろそろその壁を取っ払ってもらおうマカヒキに。

当日は雨の可能性もあるみたいやけど、極端に馬場が悪くなることもなさそうやから大丈夫やろう。

f:id:kawachinothoroughbred:20160926132503j:plain 　この馬の回避が実は一番大きいかも・・・

はっきり言うとこれは追い風以外の何物でもないやろな。３歳牝馬で何せ８戦無敗でここまで来てたわけやから。

それと地元フランスでなおかつ斤量54.5キロやから出走してたら間違いなく脅威の存在になってたやろしな。

もちろんこの舞台やから相手はラクレソニエールだけやないけど、プラス材料になるんは間違いないわな。

現在Ｇ１４つを含む６連勝中。それだけでもすごいことやけど、それより印象強いんがやっぱり春のドバイシーマクラシックやわな。

その時点では日本最強といって過言でもないドゥラメンテに快勝してるあのレース見てるとその強さは確かなもんではあるよな。

ただ、不安材料を探すなら斤量の59.5キロとキングジョージ（Ｇ１）を体調不良で回避したところやろか。

まぁ、一番人気は動かんやろけど。

凱旋門賞２着でいえばエルコンドルパサーには驚かされたな。国内で強いのは十分わかってたけど凱旋門賞で２着来るなんか思いもせんかったもんな。

負けて残念やったけど、その時の勝ち馬モンジューをジャパンカップでエルコンドルパサーの同世代のライバルやったスペシャルウィークが負かしたのは痛快やったわ。

ほんで、ナカヤマフェスタ。これはもうビックリとしか言いようがないな。その次の年はあかんかったけど、よく走ってくれたよな。

対照的にディープインパクトやオルフェーブルの時には、悔しさの方が先に行ってたと思う。勝ちが見えるところまで来た感覚かな。

それくらい凱旋門賞もより近づいてきたということやし、だからこそ、今回は何としてでも勝ってほしいな。

凱旋門賞に挑戦するマカヒキにさきがけ、同世代のライバルであるディーマジェスティとサトノダイヤモンドがそれぞれセントライト記念と神戸新聞杯を勝ちよった。

しかし、もし凱旋門賞とったらその後日本で走るんやろか。種牡馬入り考えてたらジャパンカップと有馬記念はともかく、もう走る必要性がなくなるような。。。

まぁ、そんな心配が実際できるよう本番頑張ってや！