2016年2歳新馬フラワーシップは武豊で11/27東京デビュー
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兄ゴールドシップにどこまで迫れるか?
全兄や全姉に活躍馬がいるとどうしてもその比較対象にされてしまうのは競走馬の宿命ってやつやわな。
まぁ人間の世界でもあるけど・・・。
フラワーシップの場合は当然ゴールドシップになるわけやけど、改めてこの兄妹の血統見てみよ。
フラワーシップ(牝2)
父ステイゴールド 母ポイントフラッグ
母父メジロマックイーン
まずは、ゴールドシップといえば、競争馬としての能力の高さもそうやけど、やっぱりあの気性の荒さ?(難しさ?)も特徴か。
あと、走る気なくしたときのあの歩きっぷりも・・・(笑)
ただ、父ステイゴールドと母父のメジロマックイーンのクロスは、ゴールドシップの他にもオルフェーヴル・ドリームジャーニーやからええ配合でもあるんやな。
ステイゴールド産駒牝馬で初のG1勝ち馬になれるか?
ただ、上に挙げた活躍馬はみな牡馬ばっかりやねん。
そう、ステイゴールド産駒の牝馬では大物らしい大物はまだ出てへんくて重賞止まりが現状なんよな。
ローズステークス2着で秋華賞6着のクロコスミアは面白そうな存在やけど、4歳になってどうなるかやな。
このフラワーシップは兄譲りの気性(まだマシなようだが・・)がどっちに転ぶやろうか楽しみでやわ。
デビューは東京1800mで相手はどんなもんかいな?
時計の方もええタイムは出してるみたいやからある程度は走りそうな感じはあるんやけど、ただ勝ちは相手あってのことやから。
ちなみに11/27の新馬戦には、ブラックエンブレムの仔のオーロラエンブレム(牝)やエアトゥーレの仔でヘヴントゥナイトなの良血馬も出走予定やそうやからそう簡単ではないわな。
兄ゴールドシップの新馬戦の騎乗を断った武豊に今回騎乗機会が回ってきたのも何かの縁かもしれんね。
まとめ
この時期にデビューするから、芝を走る馬の目標は2017年のクラシック(血統によってはマイルカップかもしれんけど・・)になるやろな。
今回のフラワーシップも期待大やけど、武豊が牝馬で最優先なるんはやっぱリスグラシューになると思うから、それを上回るパフォーマンスが必要かもやけど、まずは1勝してからやな。
2017年クラシックに向けた牝馬戦線は、まずミスエルテというフランケル産駒の怪物牝馬の動向から目を離せんよな。
どうやら朝日杯に向かうそうやから、クラシックで対戦する前にじっくり力を蓄えていかなあかんね。
ぼちぼち役者も揃ってきた2歳戦線。これからデビューする馬も含めて楽しになってきたぞ!