武豊は神戸新聞杯3勝!2016年の騎乗はもちろんエアスピネル
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あと一ヶ月で神戸新聞杯やで。春の既存勢力へ立ち向ける夏の上がり馬はおるんか?
3歳有力馬も続々と帰厩して秋のクラシックへ向けて動き出しとるな。いよいよ菊花賞に向けた前哨戦が始まるわけやけど、既存勢力の仕上がり具合と夏の上がり馬との比較も面白いとこやな。
神戸新聞杯の1週前にはセントライト記念があるわけやけど神戸新聞杯の話題の中にいれてもしゃあないから、そっちへ向かうディーマジェスティ・ゼーヴイント・プロディガルサン・プロフェットは話から外すわ。ホンマ例年通りセントライト記念はメンバー軽めやな(笑)
ところで武豊と神戸新聞杯の相性はどうなんや?3勝しとるけどそのうち1頭はディープインパクトやから相性とかそんな問題やないからな、あの馬の場合は。どんな感じか見てみよ。
武豊の神戸新聞杯全騎乗馬の人気と着順
1987年 ニホンピロマーチ 2人気 4着
1988年 スーパークリーク 3人気 4着
1989年 タニノジュニアス 4人気 10着
1990年 オースミロッチ 2人気 10着
1991年 シンホリスキー 4人気 9着
1992年 サンキンタツマー 4人気 7着
1993年 ツジユートピアン 3人気 8着
1995年 オースミベスト 3人気 8着
1999年 ラスカルスズカ 2人気 3着
2000年 エアシャカール 1人気 3着
2002年 ノーリーズン 2人気 2着
2003年 サクラプレジデント 1人気 2着
2004年 ハーツクライ 2人気 3着
2005年 ディープインパクト 1人気 1着
2006年 アドマイヤメイン 2人気 7着
2007年 ドリームジャーニー 3人気 1着
2008年 ブラックシェル 3人気 2着
2009年 リーチザクラウン 3人気 2着
2010年 ローズキングダム 2人気 1着
2011年 ショウナンマイティ 4人気 5着
2012年 カポーティスター 5人気 9着
2014年 トーセンスターダム 3人気 7着
2015年 ティルナノーグ 6人気 11着
デビューからの合計 1着3回 2着4回 3着3回 着外13回
比較的優秀やんな。昔の人気ぶりは半端なもんやないな。ただディープインパクトまではまったく勝ててなかったんやな。ちょっと意外やわ。まぁ中にはセントライト記念行ってたら勝ってたんちゃう?ってのもおるけど。
エアスピネルの相手はサトノダイヤモンドとリオンディーズと夏の上がり馬3頭か?
まずはサトノダイヤモンドが一番人気になりそうやな。距離的にも一番ええとこやろうし。ただエアスピネルも同じようなもんやから、ひと夏越しての成長でどこまで春の差を詰めることができてるんかやな。リオンディーズはてっきり毎日王冠から天皇賞や思てたからちょっとビックリしたわ。気性の問題もあるから2度の遠征を嫌ったんやろかな。エアススピネルはリオンディーズとの2番人気争いやろな。
あとは夏の上がり馬になるんやけど、ジュンヴァルカン・ナウムラシングン・ミッキーロケットの3頭かな。武豊からは外れるけど、わいはナムラシングンってのが割って入る可能性ありとみとる。若葉ステークス2着から皐月賞出走しとるけど、そんな悲観するほど負けてへんからな。
ナムラシングン
父 ヴィクトワールピサ 母 ドリームオブジェニー
母父 Pivotal 厩舎 高野厩舎
血統的には本番よりもここのほうが良さそう。とはいえ、こういった類の馬は過去にもたくさんおったし、やっぱ成長度の判断はこのレース見てからやろな。わい個人は楽しみにしとる。
武豊エアスピネルは2番人気やろうな。ほんで結果はまた3着とか4着か?(笑)
別に予想でも何でもないんやけど、あくまでたたき台やろからここで仕上げはでんやろ。せやったら、何となくやけど勝つってのは正直思い浮かばんねん。菊花賞本番は別やけどな。でもここで完勝なんてしようもんならそれこそ菊花賞は1番人気に浮上するで。どっちにせよ大崩れはせんやろとは思うけどな。