武豊はんの騎乗馬で最強はやっぱディープインパクトで決まりやな!
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2016年48歳となり、いよいよ50歳も見えるとこにきた武豊はん。これまでたくさんの特徴やクセのある馬を乗りこなしてきたわけやけど、その中で最強は?って聞かれたら
今んとこは答えは一つやろな。そう!
無敗の三冠馬どころか日本競馬史上最高の競走馬ディープインパクト!!
異論は認めない!じゃなくて、これ以外の答えは何らかの条件を付けへん限りはちょっと考えにくいな。そこそこ最近の馬でいくと、1200mやったらロードカナロアの方がとか、ダートならヴァーミリアンみたいなディープインパクトを無理やり未知の土俵に引きずり込むくらいか。
同年代のライバルは誰?ライバルというか悲運の馬どもいうべきか
ホンマはシックスセンスがなるとこやったんかもしれんが、明けの京都記念勝った後にケガで引退してしもたしな。同年代のライバルちゅうても皐月賞・ダービー・菊花賞の三冠クラシックでも苦しめられることもなかったからな。あえて同年代でライバルになってたとしたら、シーザリオ・エアメサイア・ラインクラフトの牝馬3強やったのかもな正味の話(笑)
ライバルにはなれんかったけどあとあと頑張ったよなヴァーミリアンとトウカイトリックの2頭は
芝ではあかんかったけど、ダートのディープインパクトといってもよかったかもしれんなヴァーミリアンは。地方とJRAのG1合わせて9勝はすごいことやで!2歳で芝のG3勝ってるんはさすがに能力の高さやろうな。もともとデビューから武豊はんが乗ってたし、ディープインパクトがおらんかったらヴァーミリアンでクラシック参戦しとったやろしな。
それと武豊はんは1回しか乗ったことないけど、わいはトウカイトリックをあげたい。際立つ強さがあるわけやないねん。ただタフネスぶりと頑丈さは世代屈指やったと思うで。G2の阪神大賞典勝ってるわけやけど、その阪神大賞典に8年連続出走してるって、もはやありえん次元やわ。無事是名馬とはこの馬みたいなのをいうんやろんな。
ライバル不在はレース見たら一目瞭然!?ディープインパクトの三冠クラシックまとめ視聴
ダービーのインティライミの粘りも菊花賞のアドマイヤジャパンの完璧騎乗をもあざ笑うかのようなえげつない勝ち方(笑)普通やったらそれぞれG1馬になっててもおかしないんやけどな。
国内敵なし!夢は凱旋門賞制覇!その夢も武豊はんとディープならやってくれると信じとったんやけど
古馬になってももちろん強さは変わらんかったけど、見据えてるもんがちゃうかったよな。有馬記念でハーツクライに負けたいうても再戦したらどうかっても考えるまでもなかったし。ハーツクライも強い馬だったことに変わりはないけどな。
完全無欠の印象やったディープインパクトやけど、凱旋門賞ときはいきっぷりもそれほどよくなく、最後もいつもの伸びじゃなく不完全燃焼に終わった感じが残念やったわ。
実際は失格やから着順はないんやけど、仮に3着であったとしてもよく頑張ったという立ち位置じゃなかったんよな、ディープインパクトの場合は。
ただ、凱旋門賞やキングジョージを制してるハリケーンランに実質先着したところは転んでもただでは起きんっちゅうとこやな。
凱旋門賞制覇はディープインパクトが次世代に残した唯一の宿題かもしれんな。
凱旋門賞のあと、ジャパンカップと有馬記念をきっちり勝ってカッコよく引退したディープインパクト。現役時代の競争成績もさることながら、種牡馬になってもその勢いはノンストップ超特急(古い!)なんやなこれが。
種付け料も年々高騰していって2016年大台超えてもたでついに。その額なんと!
3000万!!
やって。。。
キングカメハメハの1000万円でもそこそやのに(笑)
ディープインパクトの子が走るのはそれはそれでええことなんやけど、血統があまりにも偏ると将来セントサイモンの悲劇(※下記参照)が日本でも起きてしまうかもしれん。そうならないよう他の種牡馬からの活躍馬もたくさん出るとええよな。
↓ セントサイモン系の馬ばかりとなった問題
日本馬の凱旋門賞制覇!もうそこまで来てるんとちゃうん?異なる環境を人馬ともに克服せなあかんねやろな。
エルコンドルパサーやオルフェーブルの惜しい2着やナカヤマフェスタのようなビックリな2着もあるけど、そない遠くない未来に凱旋門賞とる馬が出てくると思うで。それがディープインパクトの子なんかどうかはわからんけど、そん時の騎手が武豊はんなら言うことなしやな! あ武豊はんも48歳やったな。ほんじゃせめて10年以内で武豊かはんの乗り馬で凱旋門賞制覇できる馬が出ることを祈ろう!
ハードル上がってもたやん。。。(笑い)